生命保険を自分で徹底見直し
自分の生命保険の加入目的を明確にしてみる(実践編B)
ここでは、自分で生命保険の加入目的を明確にする方法の続きを紹介しています。
自分の生命保険の加入目的を明確にしてみる(実践編B)
では、ここでは、下記の例をもちいて、もう少し詳しく説明させて頂きます。
下記の説明を見ることで、どのように考えるかイメージしやすくなると思います。
例)下記の3人家族の場合
夫(35歳、サラリーマン)
妻(33歳、専業主婦)
子供(3歳)
*@、A、Bの数字は、優先順位を表しています。
@:優先順位が一位
A:優先順位が二位
B:優先順位が三位
【夫に必要な保障】
ここでは、この例の場合の夫に必要となる「死亡保障」、「医療保障」、「老後保障」
などについて、それぞれを見ていきたいと思います。
@死亡保障(死亡保険)
一番大切になるのが死亡保障(死亡保険)です。
一家の大黒柱である夫が死亡した場合に、残された家族の
生活を守る必要があります。
A医療保障(医療保険)
二番目の大切なのが医療保障(医療保険)です。
病気やケガなどにより入院した時に多くの費用がかかる可能性があります
ので、最低限の入院や手術に対応できる保障を付けておくべきではない
でしょうか。
医療保障(医療保険)が無い場合、家計の貯蓄を取り崩すことになり、
特に長期の入院になった場合は、収入が減ったり、無くなる場合があります。
この場合に貯蓄が少なければ、医療費の支払いが出来なくなりますので、
医療保障(医療保険)は、必要になります。
また、自営業者などの場合は、働けなくなれば、即、収入が無くなる事に
なりますので、収入保障も付けておくといいでしょう。
B老後保障
最後に必要なのが老後保障になります。
昨今の公的年金情勢を考えると、自分が十分な年金を貰えるのか
心配になる事もあります。
老後保障は、可能な限り、自分自身で行うことをお勧めします。
但し、どうしても、死亡保障(死亡保険)、医療保障(医療保険)の
ような、身近な問題から対応する事になります。
その為、特に子供がいる場合は、今から老後の備えをするのは無理かも
しれません。そのような場合は、子供が働き出すなどで、子供にお金が
かからなくなってから、老後のことを考えるといいでしょう。
【妻に必要な保障】
ここでは、妻に必要となる「死亡保障」、「医療保障」、「老後保障」
などについて、それぞれを見ていきたいと思います。
@医療保障(医療保険)
妻にとって、一番大切なのが医療保障(医療保険)になります。
こちらも、夫のところで説明しましたが、貯蓄が少ない時に病気や
ケガで長期入院すると、医療費の支払いが困難になるためです。
また、子供の面倒を見る人がいなくなる為、祖母、祖父等に子供の面倒
を見てもらえない場合、託児所に預ける費用も発生します。
A老後保障
男性よりも女性の方が平均寿命が長いので
妻の方が老後の資金作りには、必要性は高いです。
B死亡保障
専業主婦の場合、必要となる金額は、葬儀費用ぐらいです。
葬儀費用が貯蓄でまかなえる場合は、特に何か家庭の事情で
お金が必要になる事が無い限り、死亡保障は必要なくなります。
共働きの場合は、先に説明しました、【補足:共働きの場合】を
参考にしてください。
【子に必要な保障】
ここでは、子供に必要となる保障内容をそれぞれを見ていきたいと思います。
@医療保障(医療保険)
子供が病気やケガによる、長期の療養が必要な場合に
備えればいいでしょう。
A教育資金
子供が生まれた時から、子供の教育資金を貯める必要性が出てきます。
昨今の低金利の場合、子供の教育資金を保険で準備するのは、
特にお勧めはしません。自分で、リスクの少ない投資信託、一般財形貯蓄
などを選ぶのも一つの方法になります。
但し、自分で子供の教育資金の管理をするのがこんなんである場合は、
保険を利用して、子供の教育資金を貯めるといいでしょう。
(自分で運用する場合は、教育資金は必ず必要になりますので、
リスクが無いものを選びましょう。)
このように保険に入る目的といっても、家族のそれぞれにより違っています。
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2008年03月03日 07:48